業務トピック

司法書士相談業務 エミール

社会契約論は、最も影響を受けた本の一つです。
エミールについて。
「最も幸福な人とは最も少ない苦しみに悩む人であり、最も悲惨な人とは最も少ない喜びを感じる人のことだ。(中略)およそ欲望はすべて、欠乏を前提としており、人々の感ずる欠乏はいずれも苦痛なものである。したがって、我々の欲望と能力との不均衡にこそ、我々の悲惨があるのである。感性的な存在で、その能力と欲望が等しい存在は、絶対的に幸福な存在であろう。」
「感動して胸がいっぱいになった先生は、その感動を子供に伝えたいと思う。(中略)全くの思い違いだ!自然の光景を見るには、それを感じなければならない。」
「人間に社会指向性を持たせるのは、その弱さである。我々の心を人間愛に向かわせるのは、我々の共通の惨めさである。」
「判断は、感覚によって決定されないいろいろな関係を近づけ、比較し、決定する。(中略)自然は決して我々をだますことはない。我々を、だますのはいつも我々なのだ。」
「どんな精神で人は楽しむかである。(中略)たとえその人がどんな金持ちであろうと、その金貨を肥溜めでかじることになり、人生の価値を知ることはけっしてないだろう。」
ルソーは子供を育てられず孤児院に預けています。変人であったことも知られています。言動不一致のようにも見えますが、矛盾が彼の人間らしさを伝えていると感じます。

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