事務所概要/ヴィジョン

かもめ司法書士事務所

〒574-0026
大阪府大東市住道2丁目7番12号ツインフラッツ406
TEL072-814-6152
代表 司法書士鈴木啓太 大阪司法書士会登録番号3046 
法務大臣認定番号512094
営業時間 平日 午前10時~18時頃 特別営業日は19時まで
定休日:夏季8/13-/16 冬季12/29-1/3 長期休暇/土日祝 ご相談がある場合土曜日営業

法律の問題は、難しくて先が見通せず、他人にも話にくいですし、独りで悩んでしまうことが少なくありません。
相談するまで「夜もよく眠れなかった」という声をよくお伺いします。

実は、私も司法書士になる前に法律のことで、大変困ったことがあります。
なぜなのか、思い起こせば、労働トラブル、破産、ヤミ金、犯罪・・・いろんなことが周囲で起こりました。
ずっとそのことを考えていたり精神的に追い詰められるようなこともありました。

こういったことは、心に、とても負担のかかるものです。

やはり、当事者でないとわからない気持ち、ありますよね・・・。

「私の気持ちなんてわかってもらえないだろう。」
「私だけなぜ・・・。」
あなたも、なんらかの悩みを抱えてこのサイトを訪れたのだと思います。そんな悩みをどこにぶつけたらいいか困ってらっしゃるかもしれません。

当事務所は、そんな心の負担のことを考えたり、福祉的な感覚を持って、相談にあたろうと努めています。
カウンセラーさんやお医者さんのようにはうまくできないかもしれませんが、できる限りそのような声をお伺いしていければと考えています。
そうできるよう、さらなる研鑽をしていきたいと考えています。

ヴィジョン

イメージ
かもめ司法書士事務所は、ご依頼者様が、相談、依頼した結果、「ほっとした。」「心が軽くなった。」となり、晴れやかな顔となって次の生活にステップしていって頂くことをイメージして業務に取り組んでいます。

目指すところ
法律の問題、手続きは、いずれも分かりにくく、心の負担になるものです。そして、ほとんどの法律手続きは、本来集中したい生活そのものとは異なることが多いでしょう。「家族の為に時間を使いたい。」「自分の時間が大切。」「仕事に集中したい。」ご依頼者様には、本来集中すべき生活だったり、活動だったりに力を注いでいってもらいたいと願っています。

方法
全ての手続きは、取りうる選択肢を考えられる限り示した上で、ご依頼者様の負担が少なくなるように、適切なご提案をさせて頂きます。
法律に則り、倫理に則り、正しい理由と正しい順序で、正しい手続きを行うことを行動指針としています。

当事務所が掲げるヴィジョンの背景

背景1 生活、人生の活動に一生懸命に集中
ふと立ち止まって目に入った夕日を見たときに、「ああよかった」と思う一日を目指します。法律の手続き、問題は本来の生活とは異質のものです。当事務所は、そのような本来の生活とは異質である法律問題をクリアにすることでご依頼者様には本来の生活に力を注いでもらえるよう貢献する。それが達成できたときに、当事務所も「ああよかった」と思うことのできる一日を過ごせるものと信じています。

背景2 司法書士鈴木啓太自体が当事者だった。
司法書士になる前後、家族や周囲で法的トラブルが何度も起こりました。ヤミ金、犯罪被害、労働問題、相続問題。法律事務所に相談したこともありました。ところが、あまり聞いてもらえなかったり、やるべきことをしてくれなかったりしました。相談する側としては、それでは不安だったり、不満が残ったりします。たとえ、最終的に法的に解決できたとしても、心の解決に至らないこともあるのです。このような形での法的問題への取り組みでは、本来の生活を取り戻すには適当であるとは言えません。

背景3 カウンセリング研修を受講
司法書士鈴木啓太は、上記のようなことがあったこともありリーガルカウンセリング(法律問題でのカウンセリング)に関心が高く心理に関する研修を多数受講しています。

背景4 障がい者の方の支援をライフワークに
司法書士鈴木啓太は、司法書士になる以前、障がい児学童保育の指導員をしていました。また、現在も障がい者の方の成年後見人として継続して支援に携わっています。障がいがある方は、とりわけ、自分の気持ちや事実関係を伝えることが苦手であることが少なくありません。そんな障がいのある方の支援をしていますと、より傾聴することの重要さを感じていきます。そして、本来の力を発揮頂くには、それを開放するお手伝い(エンパワメント)が必要です。

背景5 面談なしの全国対応に反対したい
実は借金問題、とりわけ過払い問題について、少なくない事務所が、面談をせずに借金問題を取り扱った結果、コミュニケーションが不足し、きちんとした処理がなされずに、全国の弁護士会や司法書士会で問題になったことがあります。日本弁護士連合会は借金問題の処理について面談義務を創設し、司法書士会も東京など各都道府県単位の司法書士会で面談義務を課すなどの取り組みがなされるに至りました。それでもまだ面談せずに処理されていることがあるようです。電話だけで依頼などという場合、一体どうなっているのかわからないことが多く、依頼者の考えとは異なった対応がなされてしまうこともあります。それでは、本来あるべき生活を取り戻すことはできません。

背景6 単純に「ほっとした」が嬉しい。
当事務所をご利用頂いた方に、「ちょっと心が軽くなったような気がします」「少しほっとしました」とお声を頂戴することがあります。そうしますと、当職としましても、やりがいがありますし、単純に嬉しく思います。そのようなお声を頂戴して、業務に取り組むことは、相談者様にとっても司法書士にとっても幸福なことであると感じています。

背景7 これも聞いてみたかったという質問にも応えたい
ご相談をお受けするにあたって、「実はこれも気になっていた」と追加のご相談を頂戴することが少なくありません。そういったご相談の多くは、具体的な法的手続きを必要とすることはあまり多くはありません。ですが、実際法律ではどうなんだろう、これだけ相談するのもなぁということが生活をしていますと少なくありません。そのような法律の手続きなどについて、「ついでのご相談」にもできる限り答えていっています。私もお医者さんにこれはどうなんだろうとついでに聞いたことで安心したというようなこともよくありますし、そういったちょっとどうなのかな?というご質問が解決することで喉に骨が刺さっていたのが取れたように気持ちが楽になることがあります。そうすることで、ご依頼者様が本来の生活にまた戻って力を集中して注げるようになるものと信じています。

対応地域
顔の見える範囲を対応地域とさせて頂いております。
従いまして、お会いすることが困難であるような地域は対応しておりません。
大阪、兵庫、京都、奈良のうち事務所から2時間までの近畿圏を対応範囲とさせて頂いております。
なお、相続登記などは、お住まいが近畿圏でお会いすることができれば、物件が近畿圏外の遠方であっても、郵送やインターネット申請が可能ですので、対応可能です。

司法書士鈴木啓太の紹介

  1. 立命館大学法学部卒
  2. 平成17年司法書士試験合格 
  3. 平成21年かもめ司法書士事務所開業
  4. 大阪司法書士会元人権委員長(通算2期4年)
  5. 司法書士特別研修近畿ブロック担当チューター(通算7期)(新人向裁判研修)
  6. 大阪青年司法書士会にて労働問題の実務研修
  7. 大阪司法書士会専門分野相談員(労働問題部門)、遺言セミナー、残業代セミナー、成年後見セミナーと各セミナーを実施。
  8. 相続手続きについては、ファイナンシャルプランナー2級の資格を保有しており,相続手続きについての税務上の位置づけなどのご案内もさせていただいております。(但し、税理士法で制限されない範囲)
  9. 借金問題 借金問題については、大阪クレジット・サラ金被害者の会(通称いちょうの会)の協力会員として借金の問題で悩まれた方の支援について10年以上携わっており、単なる借金の手続きとしてだけではなく、生活設計に心配がある場合などには、各種制度の案内など、生活再建に向けた一連の手続きとして支援させて頂いております。
  10. 裁判業務 独立前に裁判系の司法書士事務所にて勤務した経験を活かし簡易裁判所の手続き、交渉、裁判書類の作成を多数手がけています。当職の裁判業務についての知見、経験を活かし司法書士向けの各裁判関係の研修等につき、累計約200時間ほど担当させて頂いております。とりわけ、労働関係の裁判手続きについては、他の司法書士事務所ではあまり取り扱いがされていないような労働審判手続きなども対応しています。いわゆる訴訟だけではなく、裁判所での話し合いでの解決を目指す民事調停の利用や、早期解決が可能な少額訴訟など多様な手続きについて対応しております。
  11. 成年後見業務 代表の鈴木啓太は、司法書士業務に就く前に障がい児学童保育の指導員を務めた経験を活かし、高齢者や障がい者の皆様に役立つよう成年後見の業務も多数取り扱わせて頂いております。後見人等就任は通算26件、現在も15人の方の成年後見人等に就かせて頂いております。

最近の記事

相続登記に必要なものとは?

支払督促と時効

相続放棄は3か月経ったらダメなのか?

PAGE TOP