イメージ
かもめ司法書士事務所は、ご依頼者様が、相談、依頼した結果、「ほっとした。」「心が軽くなった。」となり、晴れやかな顔となって次の生活にステップしていって頂くことをイメージして業務に取り組んでいます。
目指すところ
法律の問題、手続きは、いずれも分かりにくく、心の負担になるものです。そして、ほとんどの法律手続きは、本来集中したい生活そのものとは異なることが多いでしょう。「家族の為に時間を使いたい。」「自分の時間が大切。」「仕事に集中したい。」ご依頼者様には、本来集中すべき生活だったり、活動だったりに力を注いでいってもらいたいと願っています。
方法
全ての手続きは、取りうる選択肢を考えられる限り示した上で、ご依頼者様の負担が少なくなるように、適切なご提案をさせて頂きます。
法律に則り、倫理に則り、正しい理由と正しい順序で、正しい手続きを行うことを行動指針としています。
当事務所が掲げるヴィジョンの背景
背景1 生活、人生の活動に一生懸命に集中
ふと立ち止まって目に入った夕日を見たときに、「ああよかった」と思う一日を目指します。法律の手続き、問題は本来の生活とは異質のものです。当事務所は、そのような本来の生活とは異質である法律問題をクリアにすることでご依頼者様には本来の生活に力を注いでもらえるよう貢献する。それが達成できたときに、当事務所も「ああよかった」と思うことのできる一日を過ごせるものと信じています。
背景2 司法書士鈴木啓太自体が当事者だった。
司法書士になる前後、家族や周囲で法的トラブルが何度も起こりました。ヤミ金、犯罪被害、労働問題、相続問題。法律事務所に相談したこともありました。ところが、あまり聞いてもらえなかったり、やるべきことをしてくれなかったりしました。相談する側としては、それでは不安だったり、不満が残ったりします。たとえ、最終的に法的に解決できたとしても、心の解決に至らないこともあるのです。このような形での法的問題への取り組みでは、本来の生活を取り戻すには適当であるとは言えません。
背景3 カウンセリング研修を受講
司法書士鈴木啓太は、上記のようなことがあったこともありリーガルカウンセリング(法律問題でのカウンセリング)に関心が高く心理に関する研修を多数受講しています。
背景4 障がい者の方の支援をライフワークに
司法書士鈴木啓太は、司法書士になる以前、障がい児学童保育の指導員をしていました。また、現在も障がい者の方の成年後見人として継続して支援に携わっています。障がいがある方は、とりわけ、自分の気持ちや事実関係を伝えることが苦手であることが少なくありません。そんな障がいのある方の支援をしていますと、より傾聴することの重要さを感じていきます。そして、本来の力を発揮頂くには、それを開放するお手伝い(エンパワメント)が必要です。
背景5 面談なしの全国対応に反対したい
実は借金問題、とりわけ過払い問題について、少なくない事務所が、面談をせずに借金問題を取り扱った結果、コミュニケーションが不足し、きちんとした処理がなされずに、全国の弁護士会や司法書士会で問題になったことがあります。日本弁護士連合会は借金問題の処理について面談義務を創設し、司法書士会も東京など各都道府県単位の司法書士会で面談義務を課すなどの取り組みがなされるに至りました。それでもまだ面談せずに処理されていることがあるようです。電話だけで依頼などという場合、一体どうなっているのかわからないことが多く、依頼者の考えとは異なった対応がなされてしまうこともあります。それでは、本来あるべき生活を取り戻すことはできません。
背景6 単純に「ほっとした」が嬉しい。
当事務所をご利用頂いた方に、「ちょっと心が軽くなったような気がします」「少しほっとしました」とお声を頂戴することがあります。そうしますと、当職としましても、やりがいがありますし、単純に嬉しく思います。そのようなお声を頂戴して、業務に取り組むことは、相談者様にとっても司法書士にとっても幸福なことであると感じています。
背景7 これも聞いてみたかったという質問にも応えたい
ご相談をお受けするにあたって、「実はこれも気になっていた」と追加のご相談を頂戴することが少なくありません。そういったご相談の多くは、具体的な法的手続きを必要とすることはあまり多くはありません。ですが、実際法律ではどうなんだろう、これだけ相談するのもなぁということが生活をしていますと少なくありません。そのような法律の手続きなどについて、「ついでのご相談」にもできる限り答えていっています。私もお医者さんにこれはどうなんだろうとついでに聞いたことで安心したというようなこともよくありますし、そういったちょっとどうなのかな?というご質問が解決することで喉に骨が刺さっていたのが取れたように気持ちが楽になることがあります。そうすることで、ご依頼者様が本来の生活にまた戻って力を集中して注げるようになるものと信じています。
対応地域
顔の見える範囲を対応地域とさせて頂いております。
従いまして、お会いすることが困難であるような地域は対応しておりません。
大阪、兵庫、京都、奈良のうち事務所から2時間までの近畿圏を対応範囲とさせて頂いております。
なお、相続登記などは、お住まいが近畿圏でお会いすることができれば、物件が近畿圏外の遠方であっても、郵送やインターネット申請が可能ですので、対応可能です。